2013年11月25日月曜日
with kiwi
蜜柑と炬燵の季節になりましたね。
お久しぶりです。
sariです。
突然ですが、2月からアイルランドに行ってきます!!
とは言っても、旅行では無く短期留学です。
sariは今までに2回短期留学をしたのですが
どちらとも日本から近いオセアニアだった事もあり
不安は感じなかったんです。
でも今回は飛行時間10時間以上のアイルランド!!
しかも初EU!!
んー。
イギリス英語より癖のあるアイリッシュ英語をまず聞き取れるのかが不安です。
突然ですが、sariはこのブログで3.11の話をしていません。
お気付きの方もいるのかもしれません。
実は2011年の3月11日はNZ(ニュージーランド)のハミルトンにいました。
短期留学を終えて12日に帰国する予定になっていました。
覚えている方もいると思いますが、
NZでも2011年の2月22日にChch(クライストチャーチ)で地震がありました。
もちろんsariはNZ国内にいました。
でもハミルトン(ワイカト地方)とChch(カンタベリー地方)は直線距離は近く見えるものの
北島と南島なので陸続きでは無いし、それぞれの島の西部と東端なので
全く揺れは伝わってきませんでした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
(↑wiki先生です。下の方に地図があります。)
しかもNZ時間で夜中の12時51分に揺れた地震だったので
sariは翌朝、ホストマザーに起こされてニュースを見て地震を知りました。
ちなみに22日から1週間近くはキャンパス内でも
確か昼頃、一斉にチャイムが鳴った後に
生徒も教授も事務員もみんなで黙祷をしていました。
ちなみに黙祷は基本的に日本と同じように
動作を止め、目を瞑って祈ります。
地震の直後という事もあったと思いますが
被害にあった知人を思い出して泣き出してしまい嗚咽が止まらなくなっていた方や
安否がわからない知人の写真を握りしめて小声で祈ったりキスしていた方等
よく見かけました。
また、一度だけですがたまたま黙祷した時
周りに7,8人の人が集まっていたので
自然と輪になって手を繋ぎ合って祈った事がありました。
sariの様な留学生にとっては特に、その場だけの事なのですが、
見ず知らずの人と手を繋いだり、肩を貸したりといった
互いに痛みを共有する印象が深かった出来事でした。
少し長くなる話なので、ここで一回区切ります。
ラベル:
Dublin留学,
NZ留学(earthquake)
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